2010 イスラエル研修〜10日間の旅

はるか遠いあの国とワークで感じたこと

研究会で学び続けている教師とトレーニング中の会員を中心に、個性的な19人。参加者を代表して4人の感想をご紹介します。


太田 さと

「イスラエル=危険というマイナスイメージがあるなか、中東の国、リカさんやシムエルさんが育った国、アレクサンダー・テクニークを培ってきたその地に行ってみたいという望みが今回叶った。

行ってみると、イスラエルブルーという雲一つない青い空、そして綺麗な地中海、野菜や果物が豊富で今までの危険なイメージは払拭されてしまった。

そしてリカさんの力強いワーク、シモエルさんの優しい穏やかなワークを受けることができて本当に良かったと思う。 また、イスラエルの日々の出来事の中で自分が精神的に強くなって来ていることを感じたし、いろいろなことが分かった10日間だった。“また今度”という機会があるのかないのか分からないけれど、また訪れてみたいな。」


山下 愛

「イスラエルは、異国情緒あふれる不思議な国でした。シムエル先生とリカ先生の教室は、何とも言えない素敵な雰囲気で、そこにいるだけで自由な気持ちをもらえる気がしました。また、男らしくて、太っ腹で、いつもユーモアたっぷりのリカ先生のご主人や、女性らしいリカ先生の一面も見ることができて、とても心温まりました。観光では、みんなと泳いだ死海が一番の思い出です。

松嶌会長、先生方、参加されたみなさん、ありがとうございました。」


木脇 純子

「楽しみにしていたイスラエル行き! アレクサンダー・テクニーク界の重鎮リカ・コーエン先生のご自宅があるハイファの街にぜひ行ってみたいという思いが以前からあり参加を決意しました。

イスラエルは聖地であり歴史の国です。世界遺産をめぐり、死海での浮遊体験、イエス・キリストの足跡をたどる日程などがありながら、リカ先生やシムエル先生のワークもあり大変贅沢な旅となりました。

私が行きたかったリカ先生の住んでおられるハイファは、自然いっぱいののどかな風景の中でただ時間だけが過ぎてゆく・・・って感じでした。ご自宅を兼ねたスクールでのワークも楽しく、ご主人手作りのクッキーも美味しくいただき、感激しました。

この旅行を通して、リカ先生が日本までの長旅にもかかわらず、いつも疲れも見せずに日本でワークしてくださっていることに改めて感謝するとともにこれからもしっかりワークを学んでゆこうと思いました。

最後に、同行してくださった松嶌会長の通訳と知識、行き先々で細かい配慮にも感謝しながら本当に楽しい旅行となりました。企画してくださった谷村英司先生に感謝します。」


山本 久美

「テルアビブの素朴で緑豊かな町並みを歩き、どれも美味しい食事をいただいて、初日からこの街が好きになりました。ワークについてはテルアビブ、ハイファ、エルサレムの3つのスタジオを訪れました。どのスタジオもアレクサンダーに関する素敵な写真や絵がアコースティックな部屋と調和していました。このような雰囲気の中でアレクサンダー・テクニークが人から人へと受け継がれてきたんだなぁと思いました。

リカさんとシムエルさんのワークは目指すものは同じでしょうけど「表現方法が違う」とリカさんがおっしゃっていました。からだに伝わってくるダイレクションが私の頭、首、背中の協調作用に働きかけるというところは同じなのにタッチも動きも言葉かけもこんなに違うんだと改めて驚きました。

シムエルさんのおっしゃった“生き物”という言葉が印象に残っています。特別な才能のない私にも”生き物“として本来備わっている働きを先生方のタッチによって呼び覚まされて、そのことが実感できることが嬉しいです。

ゆったりとした時間の中でホテルやバスの中でいろんな話しができたこと、カフェテラスでイスラエルの人たちと通じ合えたこと、それらもわくわくするひと時でした。お世話いただいた先生方、10日間を共にしてくださった仲間の方々、ありがとうございました。」

日本アレクサンダー・テクニーク研究会